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敬老の日って?本音でもらってうれしいプレゼントの第2位は『花ギフト』ですって。

🕖2020/08/31 🔄2023/03/09

こんにちはsannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。

”光陰矢の如し”もう2023年も2/3が終わってしまい、あと4ヶ月を残すのみです。

 

9月といえば「敬老の日」そして「秋分の日」なんですが、今年(2023年)の敬老の日を覚えていらっしゃいますか?

 

今年の「敬老の日」は、9月18日(月・祝日)、「秋分の日」は、9月23日(土・祝日)なので、今年はちょっとした工夫で『ザ・シルバーウイーク』を楽しめるのではないでしょうか?

 

以前は「敬老の日」といえば「9月15日」でしたが、そんな時代は知らぬ間に終わってしまいました。

 

現在は、毎年9月の第3月曜日が「敬老の日」と決められているので、毎年気をつけていないと知らぬ間に「あらっ!過ぎてしまったわ!」ということになりかねません。

 

「敬老の日って何をする日なんですか」とか「何をプレゼントしたらいいですか?」なんて思われる方も多いでしょう。

 

今回は「敬老の日」ってなに?から「敬老の日」のプレゼントでおじいちゃんやおばあちゃんがもらってうれしいものって?などについて書いていきます。

敬老の日って?本音でもらってうれしいプレゼントの第2位は『花ギフト』ですって。

[イラストAC]

 

 

 

「敬老の日」って?

 

「敬老の日」は国民の祝日の一つで、国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)第2条によれば「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨としています。

 

敬老の日は、日頃伝えられない感謝の気持ちをかたちにして贈ることができる年に一度の特別な日です。

 

しっかりと事前に準備をして、おじいちゃんやおばあちゃん、ご両親に心から喜んでもらいたいものです。

 

「敬老の日」を祝ってもらえるのはいくつから?

 

老人の日や老人週間を定めている老人福祉法では、老人は65歳以上とされています。さらにWHO(世界保健機関)でも65歳以上を高齢者と定めています。

 

そんなことから「敬老の日」でお祝いされるのは、65歳以上が一般的だそうです。が、アンケートの結果からだと、70歳以上のかたが対象年齢と思っている人が一番多いとのこと。

 

筆者に関しては、子なしの独身のアラ還ですから、当たり前に「敬老の日」を祝ってもらおうなんてこれっぽっちも思っていませんのでご安心を!

 

でも、最近のおじいちゃん・おばあちゃんはすごく若い人もいますよね。元同僚で43歳でおばあちゃんになった人がいましたっけ。65歳以上ではなかったですけど、たしか娘さんにお祝いしてもらっていました。

 

「敬老の日」だからとか「老人の年齢は65歳以上」だからとこだわることなく、実質おじいちゃん・おばあちゃんなら絶対にお祝いしてあげてくださいませ。

 

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お孫さんができないと嘆いているご両親なら、別にお子様が祝ってあげたっていいんだから。ところで、「敬老の日」っていつごろから始まったのか?気になりませんか?

 

「敬老の日」の発祥は?

 

まず覚えておきましょう!「敬老の日」は日本で生まれた記念日です。

 

「敬老の日」の発祥の地は兵庫県です。兵庫県多可郡野間谷村(後に八千代町を経て現在の多可町八千代区)で、1947年(昭和22年)9月15日に村主催で「敬老会」を開催したのが「敬老の日」の始まりとされています。

 

野間谷村の村長だった門脇政夫氏が「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」とい考えのもと「としよりの日」を提唱したのが始まりです。


農閑期であり気候も良い9月15日を「としよりの日」と定めたその提唱は、1950年(昭和25年)には兵庫県全体に広がり、次第に全国に広がっていきました。


その後、「としより」という呼び方はどうにかならないか、ということで各方面から異議が起こり、1964年(昭和39年)に「老人の日」にいったん改称されたとのことです。さらに、1966年(昭和41年)に国民の祝日「敬老の日」となりました。

 

9月15日だったのはなぜ?

 

2003年から9月の第3月曜日が「敬老の日」になっていますが、それまでは9月15日だったというのはご存知かと思います。

 

この9月15日という日取りは、農閑期で気候も良い9月中旬ということで決められましたが、実は他にもいくつか9月15日が「敬老の日」となった理由があると考えられています

 

・「聖徳太子が大阪・四天王寺に悲田院を建立した日が9月15日だから」という説。

 この悲田院というのは、現在でいうところの老人ホームです。

 

・「717年、元正天皇が養老の滝に御幸した日が9月15日である」という故事にちなんだという説。

 岐阜県にある養老の滝は、現在も「万病を癒す薬の滝」とされていますが、ここに御幸した元正天皇が年号を「養老」に改元したそうです。

 

どの説が正しいのかは今になってはわかりませんが、日本で生まれた「敬老の日」ですから、やはり日本人の心には古来からお年寄りを敬う心があったということでしょう。

 

はじめて「敬老会」を開催した当時は、昭和22年ということですので当時はまだ戦後の混乱が続いていたはず。

 

戦争で子ども失った親たちも多かったでしょうし、生活面でも精神的にも疲れ果てていた老人の皆さんを敬い、従い、みんなでがんばって村をつくっていきましょう。と考える村長さんが日本中にいたからこその「敬老の日」だったのでは。

 

「敬老の日」と「老人の日」がある?

 

「敬老の日」は2002年まで9月15日と決まっていましたが、ハッピーマンデー制度が適用され、2003年からは9月の第3月曜日になることが決まりました。

 

ところが「敬老の日」のハッピーマンデー制度の適用については、「歴史ある『敬老の日』の日にちを変えてほしくない」「今まで慣れ親しんでいた日付が変わってしまうとは…」といった反対の声もありました。


そこで、「敬老の日」とは別に、9月15日を「老人の日」として新たに指定することになり、この策が老人福祉法で定められため、今でも9月15日は祝日でこそないのですが「老人の日」として残っています。

 

「敬老の日」は、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」という日で、「老人の日」は、「老人が自らの生活の向上に努める意欲を促す」という日なんです。

 

老人週間って?


9月15日~9月21日の1週間は「老人週間」になっているのですがご存知でしたか?

 

老人週間は「広く老人の福祉についての関心と理解を深めるとともに、老人に対し自らの生活向上に努める意欲を促す」という趣旨で作られたそうです。

 

かんたんに言うと「敬老の日」はみんなでお祝いをする日で「老人の日」は老人を理解して助け共に頑張る日ということになります。

 

来年以降の「敬老の日」はいつ?

 

[「敬老の日」早見表]

9月15日  2025年,   2031年、2036年

9月16日  2024年、2030年

9月17日  2029年、2035年

9月18日  2023年 、2028年、2034年

9月19日  2033年

9月20日  2027年、2032年

9月21日  2026年、2037年

 

最近のおじいちゃん・おばあちゃんはおしゃれで元気!贈り物をあげても喜ぶかしら?なんて不安にかられます。それなら事前に「何が欲しい」って聞いてから選ぶのが一番喜ばれそうな気がします。

 

でも、ちょっと欲しいものを聞けないしサプライズしたい方ならこのアンケート結果が役立つかもしれません。

 

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「敬老の日」にもらってうれしいプレゼントは何ですか?

 

「敬老の日」に関して、おじいちゃんやおばちゃんに本音で答えてもらったアンケートの結果が出ています。

 

この結果を見てから「敬老の日」のプレゼントに何をあげるか考えても良さそうですね。

 

まずは、「もらってうれしいプレゼントは?」から始めましょう。

 

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☆もらってうれしいプレゼント☆

 

第1位:一緒に過ごす時間

第2位:花ギフト

第3位:グルメギフト

第4位:スイーツギフト

第5位:お酒

 

なるほど!もらってうれしいプレゼントで一番嬉しいのは、「一緒に過ごす時間」なんですね。だとすると、お孫さんと離れて暮らしているお年寄りは、コロナ禍以降あまり会うことができず、相当寂しい思いをされたのかもしれませんね。

 

このアンケート結果はいかがでしたか?これまであげたプレゼントは、もらう人の要望にちゃんと答えてあげていらっしゃいましたか?

 

同居されていればなんの問題はないのですが、やはり別居だとなかなか大変!もしお近くにお住まいなら、コロナ対策万全で少しだけ顔を見せてあげるのが一番喜ばれるのかも?

 

県外、市外のお住まいでしたら緊急事態宣言が出ている地域もあるので、プレゼントは配送になってしまうのかな?

 

配送にしてもデパートや大型スーパーに出かけて選ぶのもちょっと無理そう。それならネットで探すのが一番ラクだし安全ですね。

 

オンラインでお顔を見れてお話しできる環境なら、お祝いの言葉を伝えるだけで喜ばれそう、思い切ってそんな環境を整えることで「敬老の日」のプレゼントにしてしまう手もありでしょう。

 

では、今度はプレゼントを贈る側の方たちのリアルなアンケート結果が出ています。参考になるとよいのですが…。

 

☆贈ったことがあるプレゼントは?☆

 

第1位:花ギフト

第2位:スイーツギフト

第3位:一緒に過ごす時間

第4位:お酒

第5位:ファッションアイテム

 

このアンケート結果からわかるのは、「もらいたいプレゼント」と「あげたことのあるプレゼント」はほぼ一致していることです。

 

「花ギフト」や「スイーツギフト」そして「一緒に過ごす時間」これらの贈り物ならバッチリ!ってこと。

 

ただ、ファッションアイテムに関してはあまり喜ばれていなかったのかもしれませんね。我が家の母親にあげたプレゼントも「パジャマ」と「カーディガン」はあまり喜ばれなかった記憶があります。

 

確かに自身がなにかプレゼントをもらう場合、ファッションアイテムだと「ちょっとこれは好みじゃないのだけど」や「サイズが合わなくて着れない」なんてこともあります。

 

贈り物をするときは、やっぱり相手の方の気持ちや立場になって選ぶと良さそうです。

 

ここまでのアンケート結果からもわかるまあまあ「無難なプレゼント」は、花ギフト・グルメギフト・スイーツギフト・お酒などを配送することになります

 

参照元:敬老の日 - Wikipedia

 

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まとめ

 

最近は老害などと言われ、さらには高齢者のために使われる税金や年金などで若者の負担が大きくツライ。などという意見もよく耳にします。

 

実際にそのとおりかもしれません(自身も老害の一部です)、健康保険や年金など少子化で若者一人が払う金額が大きいため負担になっているようで、ほんとうに申し訳ない。

 

おじいちゃんやおばあちゃんは、いつもお孫さんにだけは好かれるようにと一生懸命がんばっています。子供のころ無条件でかわいがってくれたのを思い出しませんか?

 

せめてこの「敬老の日」の1日だけでも笑顔で過ごしてもらえるように、おじいちゃん・おばあちゃんが喜ぶようなプレゼントを贈ってあげて欲しいなとアラ還は思うのです。

 

今回は「敬老の日」とは?と「敬老の日」にもらってうれしいプレゼントを紹介しました。

 

例年通り人気の花ギフト・グルメギフト・スイーツギフト・お酒などがもらってうれしいプレゼントになっています。


お顔を見て「長生きしてネ」とプレゼントを渡せば、おじいちゃん、おばあちゃんもとびっきりの笑顔になるお祝いになるでしょう。もちろん一番の笑顔のためにメッセージを添えるのも忘れずに。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。では、またです。