こんにちはsannigo（さんご）です。いつもありがとうございます。
先週の初夏のような気候から、今週は一転上着が1枚欲しいような感じです。それでも、そろそろとGWが近づいています。体調を整えていざ！出陣です。
出陣を前にして「家事なんてやってられない！」とおっしゃる皆さまに、「掃く」も「拭く」もこれ1台！水拭きも同時にできるロボット掃除機【ロボロック(Roborock) S5 Max】をおすすめします。
なんと！あの直径8mmのパチンコ玉も吸い込む【2,000Paの強力な吸引力】、さらにカーペット自動認識で吸引力もアップした「ロボット掃除機」を試してみたくなりませんか？
ロボット掃除機は便利そうだけど、いろいろな物にぶつかるんじゃないの？とかちょっとお高くて手が出ないわ。とおっしゃる方も、この記事をお読みになって「吸引力とアプリの充実っぷり」を知っていただければ、「この値段もまぁ妥当！」と思われることでしょう。
では、さっそく『掃く』も『拭く』もこれ1台！【ロボロック(Roborock) S5 Max】について解説していきます。
水拭き機能がパワーアップ Roborock S5 Max
「Roborock S5 Max」は販売中の「Roborock S6」と同じように、ゴミの吸引と水拭きが一台でこなせるロボット掃除機です。
高い吸引力を維持しつつ、水拭きの水量調整がスマートフォンアプリからできるようになり、部屋ごとにお好みの水量と吸引力を設定することができるようになりました。
さらに、一度の可動で水拭きできる範囲を旧モデルから3倍にアップさせることに成功！より高い汎用性を実現しながらも価格を押さえたモデルです。
【Roborock S5 Max】の特徴
掃くも拭くもこれ1台、吸引＋モップで皮脂汚れ油汚れを除去！
吸引掃除と水拭き掃除を同時に行うことができ、吸引掃除だけでは取り残されてしまう超微細な埃や、床に張り付いた汚れを取り除きます。水タンクやモップはワンタッチで簡単に取り付けることができます。
2000Paの強力な吸引力＆カーペット自動認識で吸引力アップ！
直径8㎜のパチンコ玉も吸い込む強力な吸引力で、隅々までゴミを吸引します。また、アプリからカーペットモードをオンにすれば、カーペットを自動で認識し、さらに吸引力を上げて掃除します。カーペットなどの段差は、最大2㎝まで乗り越えることができます。
水タンクの容量アップで、一度に最大180㎡まで水拭き可能！
水タンクが290㎖の大容量になり、一度に最大180㎡まで水拭きができるので、途中で給水をする手間がありません。また高精度の加圧式ポンプを搭載しており、床に水が溜まってしまう心配もありません。
アプリで吸引力や水量の調整、掃除場所のエリアの設定が可能！
吸引力だけでなく、水拭きの水量調整までアプリから操作可能になり、部屋別にお好みの吸引力・水量を設定することができます。また、エリアや部屋ごとに掃除したい場所を指定したり、バーチャルウォールや進入禁止エリアを設定して、ロボット掃除機が進入しないようにすることもできます。
《主なアプリ機能》
・遠隔操作 ・掃除予約
・水量調整 ・吸引力調整
・おやすみモード ・カーペットモード
・掃除完了通知 ・エラー通知
・案内音声選択 ・部品交換目安の案内
室内を正確にマッピングし、効率の良い動きで隅々までお掃除！
高精度のLDSレーザーセンサーを搭載しており、360度スキャンしながら室内を正確・効率的に把握。障害物を避けながら掃除し、同時に正確なマッピングも行います。また部屋の長辺を識別し、折り返し回数が最短になるように動きます。カメラ搭載のロボット掃除機では暗い部屋で周囲の状況を把握することは困難ですが、レザーセンサーのS5Maxは暗い部屋でも問題なくマッピングすることができます。
14種20個の高精度センサーで快適な掃除を実現！
14種20個の高精度センサーが連携してカーペット、隙間の高さ、壁までの距離などを検知することでスムーズな動きが可能になりました。また、落下防止センサーが搭載されているため、玄関などの段差から落ちる心配もありません。障害物からの脱出率は驚異の90%で、安定した動きを実現します。
関連記事>>
2023年の母の日もAmazon『Mother's Day 2023 』でありがとうを伝えよう - ragubiko’s blog
「Roborock S5 Max」掃除機の☆良いところ☆
＜機能と価格のバランスの良さ＞
高性能LDSレーザー搭載で、高度なマッピングが可能。スマートフォンアプリから進入禁止や、掃除の順番など細かい指定ができます。
機能が充実しているのに、価格は他の S6 MaxV、S7、S7+ と比べるとお財布にやさしいところが魅力です。
専用設計のセンサーを使ってお部屋をスキャン。
どこに何があるかを把握した後にお掃除を始めるからムダなく、ムラなく、ムリなく確実にお部屋がキレイになります。
＜拭くも掃くもこれ一台＞
うれしいことにRoborock は水拭き掃除もやってくれます。掃除機の下の水タンクと専用モップは取り付け簡単だし、身体の調子が悪いときやヒザが痛いご年配の方には大喜びされています。
中央の吸引口で大まかなゴミを吸い取ったあと、後方のモップクロスで水拭きすることで、床のザラつきまですっきりきれいになります。
さらに日本人の15.6％が花粉症という日本。花粉が飛ぶ季節の花粉症対策は、床に落ちた花粉も掃いたり、吸ったりよりも、やっぱり水拭きでしょう。
💧残念なところ💧
拭き掃除では、ホコリのような軽いゴミはきれいに掃除できますが、粒子系のゴミの掃除が苦手のようです。が、拭き掃除機能があるため、花粉サイズの微粒子や砂ゴミは拭き掃除でキレイにしてくれるようです。
Roborock S5 Max は、障害物を避けることができません。他のタイプの掃除機は、壁や障害物に軽く触れ(当たり)ながら走行し、障害物を避けることができるようですが、このタイプはできません。
「 S6 Mav V 」などのタイプは、家の様子をカメラで見守ることも可能ですが、この S5 Max はできません。この辺が価格の差に現れているようです。
もし、最大吸引力は2500Pa、LDSレーザーに加えて2眼カメラ搭載、さらに障害物を賢く避けたり家 の様子をカメラで見守って欲しいならば「 S6 Max V」を選ぶことをおすすめします。ただ、金額はそれなりに高額になります。
＼高性能の「S6 Max V」の詳細はこちら／
Amazon.co.jp: S6 MaxV : ホーム＆キッチン
ところで、Roborockという会社をご存知でしょうか？【Roborock S5 Max】を作っている会社は、Roborockという中国の会社です。
Roborockと聞いてもピンと来ませんよね。ではこのRoborockという中国の会社は、どんな会社でしょうか？
Roborockという会社は？
いま世界の折りたたみスマートフォン市場でシェアのほとんどを握っているメーカーはSamsungと聞きます。中国市場で強いのはHUAWEI（ファーウェイ）ですが、2023年の調査では、中国の折りたたみスマートフォンで、シェア1位はOPPOになったそうです。ただ、その数年前まで中華スマホといえば、Xiomi（シャオミ）が大人気でした。
そのシャオミは、中国北京に本社を置く総合家電メーカーで、2010年4月に雷電によって設立された会社です。そのシャオミが出資を受けて、2014年に設立されたのがこの「Roborock」という中国・北京のロボット掃除機専門メーカーになります。
2016年に中国で最も売れたロボット掃除機「Mijia」を製造したのは、こ「Roborock」です。さらに2017年には台湾で大ヒットしたロボット掃除機もこの「Roborock」で製造され、累計販売台数100万台突破を果たします。
2018年に「Roborock Xiaowa シリーズ」を発売し、12月には累計販売台数300万台を突破しました。
2019年までの統計で世界で一番売れているロボット掃除機は「Roborock」の「Mijia」なんですって。ということは「ロボット掃除機」の世界一は「Roborock」の「Mijia」ということなのでは？
そこで世界の「Roborock」という会社の歩みを調べてみました。
Roborockの歩み
2014年7月：北京に会社を設立
2014年7月：シャオミ（Xiaomi）からの出資を受ける
2016年9月：シャオミブランドのロボット掃除機を製造し、その製品が、この年中国で最も売れたロボット掃除機となる。
2017年3月：台湾でのロボット掃除機の販売を開始し、1ヶ月で15,000台を販売する大ヒットとなる。
2017年9月：新型ロボット掃除機のクラウドファンディングを行い、４時間で1,000万元（約1億6,000万円）を調達。
2019年10月：日本での「Roborock S6」販売を開始
2020年4月：日本での「Roborock S5 Max」の販売を開始
2021年6月：販売台数928万台を突破
2021年9月：「Roborock S7/S7+」を日本で発売
2021年10月：「Roborock E5」を日本で発売
2022年3月：「Roborock S7 Maxシリーズ」を日本で発売
現在は世界40ヶ国以上で累計800万台以上を販売。グローバルに展開しているブランドです。
Roborock の描く夢は、実用的で信頼できる製品を開発および創造することだそうです。現状を変革し、とり多くの人びとがより良い生活を楽しんでいただくことのお役に立つこととしています。魅力的な夢ですね。
最近では、日本のTV（アメトーク）やメディアで紹介されることも多く、数あるロボット掃除機の中でも、注目の存在といえそうです。
関連記事>>
真夏を涼しくすごすためエアコンは暑くなる前の5月、遅くても6月中に試運転してみて！ - ragubiko’s blog
最後に
さすがにスマホから家電総合メーカーに変わっただけあって、自由度の高いアプリは他に負けないロボット掃除機ナンバーワンのアプリと言われています。
少し高いかな？と思われるかも？ですが、この吸引力とアプリの充実っぷりならまぁ妥当！と思われます。一番魅力的なのはやはり「水拭き」してくれることではないでしょうか？
フローリングを「水拭き」するときの体勢は若ければいい運動にもなりますし、ダイエットにも健康な体つくりにも有効でしょうが、寄る年波には勝てません。楽をしたいときもありますもんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。では、またです。
