🕖2021/10/14 🔄2023/03/09
こんにちはsannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。
先日買い物に出かけたら、どこもかしこも『ハロウィン』のディスプレイで面食らいました。確かにハロウィンは10月31日ですが…。しかも早いところは『クリスマス』です。
なんだかまだ10月だと思って落ち着いていましたけど、もしかして世間的には年末に近い感じなのでしょうか?
そんな、いろんな意味で厳しい最近の暮らしですが、ここはゆったりと構えて『ハロウィン』をお花で楽しんでみませんか?
今年はゆったりと構えて『ハロウィン』
何となく毎日がものすごい速さで過ぎていってしまって、生きているって実感がなくてむなしいわ。なんて思っているあなた。
お部屋にお花を飾ってみませんか?ちょっとした一輪の花でも「あれをしなくちゃ」「これもしとかなきゃ」って気持ちをしばしの間忘れさせてくれます。
私の住んでいる町は「ガーベラ」の生産が日本一なんです。ちょっとした曲がりがあったり、開きすぎなどで市場に出せないお花を無人販売で安く提供してくれます。
しかもお値段は3つの花瓶が埋まるほどの本数でたったの500円、まさかの1コインです。
たったの500円でイライラを忘れさせてくれて、のんびりとした気分を味わえるとても幸せな時間を与えてくれます。
本当にお花っていいですよね。中高年の女性を相手に、話す内容に困ったときは「今は〇〇のお花がきれいですね」ですぐに話しも弾みます。
コロナの影響で活動がストップしていたイベントも、以前のなんの迷いもなくあっちもこっちもと参加していた状況に戻りつつあります。イベントの開催を知らせてくれるメールもしっかり届くようになりました。
そんなに大事!とは思っていなかったイベントも、なくなってみて初めて「色んな意味で癒やしの場だったんだ」と改めて気づくことが出来たのは収穫です。
よく皆さんが口にされる「普通に暮らせるって本当に幸せなことなんだって気づいた」なんていう言葉。
確かなにかの歌の歌詞に「なんでもないようなことがしあわせだったと思う」ってあったような記憶があるけど・・・。
なんて書いていたら思い出した!そうだ「ロード」でした。
最近の観光地のにぎわいなどを見ていると『ハロウィン』や『クリスマス』のような賑やかなイベントもしっかり復活したような気がしますがいかがでしょう?。
ただ、観光地を訪ねて感じるのは「財布の紐が固い」ってこと、言葉が悪いですけど「普通に買い食いしていた」あの頃とは大違いです。
水分補給もマグボトルや水筒でを持参しますし、お弁当だって手作りってのは素晴らしいこと!でも、ちょっと寂しく感じます。
とりあえず、マスク着用も2023年3月13日以降は「個人の判断で」ということになっています。毎年楽しみな「ハロウィン」ではありますが、まあ今年はゆったりと構えてカボチャ料理でも食べながら花でも愛でて過ごしましょう!
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ハロウィンもお花を楽しんでみませんか?
最近は「ハロウィン」も、季節のイベントとすっかり定着した感じですよね。
ハロウィンと言えば「カボチャ」。玄関前に、大きなカボチャの目や口をくりぬいて作られたジャック・オウ・ランタンが飾られているお宅も多く見かけます。
小さなお子様が「TRICK OR TREAT!」(トリック・オア・トリート)とかわいく仮装してご近所を回っている姿は微笑ましい限りです。
そんなハッピーなイメージのハロウィンですが、起源は、ケルト人の収穫を祝い悪い霊を祓う宗教的な意味合いのある行事だったと言われています。
しかも、ヨーロッパでの当時のハロウィンの飾りは、カボチャではなく野菜のカブだったそうです。
ヨーロッパではカブの生産が盛んだったことから、当時のジャック・オウ・ランタンは白かったのですが、その後アメリカにハロウィンが渡ってからは、カボチャの生産が盛んという意味でカボチャの飾りになったそうです。
やっぱりハロウィンといえば黄色いカボチャ。カブじゃなくなって良かった!って感じでしょうか。
仮装やお菓子パーティーでハロウィンを楽しむのも良いですが、今年はおうちでお花を使って「ハロウィン」を楽しんでみませんか?
ハロウィンカラーのお花や、かぼちゃをつかったアレンジメントやハロウィンツリーやリリースも飾ったりしてハロウィン気分を楽しんじゃうのもいいかも!です。
ハロウィンカラーのお花たち
【ガーベラ】
写真のように愛らしいガーベラは、居住地でたくさん栽培されていて、「ハロウィン」にピッタリ合う秋頃にピークを迎えます。
花色の種類が多いお花ですので、カボチャカラーの黄色やオレンジ、秋らしい赤などのガーベラをおうちに飾れば一気に「ハロウィン」ムードが満載です。
上の写真でもわかるように、同じ色でも花の中心部分の色が黒かったり(芯黒)白かったり(芯白)でイメージがだいぶ変わります。
花瓶に挿したり、花器に生けたり、一輪挿しにしてみたりで「ハロウィン」気分が十分味わえます。
【ケイトウ】
穏やかに風がそよぐ秋の景色にぴったりなお花は「秋桜」(コスモス)かもしれません。ですが、コスモスが似合うのは野原やコスモス畑。
おうちに飾るならコスモスと一緒に「ケイトウ」のような華やかなお花を寄植えにすると一気に映える気がします。
「ケイトウ」も種類がありますが、艶めくベルベットのような暖かみのある花をつける「ケイトウ」が一番ゴージャスで「ハロウィン」にはぴったりかもしれません。
「ケイトウ」も花色がいろいろあるので、ハロウィンに似合いそうな原色の赤やオレンジ、くすんだ紫などもおすすめです。
【カボチャ】
ハロウィンといえば、すぐに「カボチャ」が頭に浮かぶのは単純な私だけではないはず!っていっても、けっきょく食べるカボチャが頭に浮かんでしまう小太りなおばさんです。
塗り絵にしても玄関に飾るような絵にしても、「ハロウィン」といえばやっぱり「カボチャ」でしょう。
小さいミニカボチャをいくつかアレンジして玄関に飾るのもアリだし、定番の目や口をくりぬいたジャック・オ・ランタンを玄関先やリビングに飾るのもアリですよね。
くりぬいたカボチャに、秋のお花のガーベラやケイトウを使ってアレンジしてもおしゃれです。
居住地のような田舎では、育てたカボチャの大きさを競う「ジャンボかぼちゃコンテスト」が9月中旬に行われます。
2023年の今年、チャンピオンかぼちゃの大きさは、なんと53.15キロのジャンボさ。育てた方がおっしゃるには「こんなに大きくなったのは初めて。予想以上」だそう。
お庭の広いお宅なら、このように大きなカボチャを育てて「ハロウィン」にはお庭にゴロゴロ並べておいたらテンションが上がりそうですよね。
10月のお誕生日にお花を送りたい方へ
10月生まれの方におすすめな花は「オレンジバラ」です。なぜなら「オレンジ色」には見る人に元気を与え、ポジティブな気分にさせる力があります。
ぜひ、10月生まれのお友達やご家族にお花を贈るのなら、そんな太陽のような元気な色のオレンジバラを贈りましょう。
バラの歴史は3500万年前とされており、その中でもオレンジバラは100年程前に登場したと言われています。
赤と黄色のバラを交配させて生まれたオレンジ色のバラは、喜びや幸福感、親しみ、元気、明るさといったポジティブな印象を強く与えるお花です。
ちなみに、オレンジバラの花言葉は「絆」「信頼」「愛嬌」です。
まとめ
今回は、10月31日の「ハロウィン」は、お花で楽しんでみませんか?ということで、いろいろなお花やアレンジしたツリーやリースをご紹介しました。
最近のジェットコースターのような生活に、なんとなく疲れてきたような気がして、なんかのんびり、ゆったりと過ごす方法はないかしら?って考えたら、やっぱりお花かな?って答えに行き着きました。
お花を花瓶や花器に生けて愛でるのもアリですが、一輪挿しでのアレンジや自然素材のリースとお花のアレンジなどもおすすめです。
何となく「ハロウィン」というと、仮装のおまつりみたいなイメージがあります。が、そんな気分じゃないのよ。なんて方も、ちょっとゆったりと過ごしてみてはいかがでしょう。
おうちの玄関に、ちっちゃなカボチャを飾るだけでも気分は上がりますし、ジャック・オウ・ランタンを飾ったり、自然素材のリースやお好きなお菓子やお気に入りのアイテムを詰め込むことも出来るボトルアレンジなどをプレゼントしたりの過ごし方はいかがでしょう?
そんないつもとちがう「ハロウィン」の過ごし方でゆったりと構えて、今年なりに楽しんでしまいましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。では、またです。