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国産クラフトジンで「ジンソーダ」の時代はすぐそこ。赤鳥居 も!

こんにちはsannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。

最近ハマって飲んでいるお酒はなんですか?毎晩の晩酌が楽しみで♫楽しみで♪といういい年したおばはんです。

 

昨年10月の酒税改正前までは、お買い求めやすい発泡酒ののどごし<生>や本麒麟がおもな晩酌のレパートリーでしたが、ここ最近ビールの値段がちょっぴり下がったこともあって、お正月は一番搾りをケース買いして数年ぶりにビールを楽しみました。

 

まだまだ寒さが厳しい時期のため、「更に衣を重ね着する」というかなり寒いであろう如月(2月)に入ったこともあって、そろそろちょっと強めのお酒に変えようかな?と思っているところへどうも気になるCMが飛び込んできました。

 

それはサントリーの「翆」というジンのCMでして、桜井ユキさんと東京03の角田さんのCMですが「あーそういえば見たな」という方も多いのでは?

 

これまでソーダ割りといえばレモンサワーにハイボールでした。そこで「第三のソーダ割り」という日常の夕食や晩酌にもってこいなジンソーダだけど、しかもまだ流行っていないジンソーダだけど、いかが?というCMでした。

 

ジンといえば、映画やドラマでイケてる大人やカップルが”バー”でかっこよくカウンターで足を組んだスタイルで飲むというイメージでしたよね。って田舎産まれの田舎育ちが何を言ってる!って感じですが。そんなジンのイメージがこのCMでガラッと変りました。

 

このCMではどうやら居酒屋で飲んでいる様子。しかもお品が良いとはいえない酔い方をしている女性はかっこよくて素敵な女性。

 

あとからやってきた連れらしい男性から「何飲んでるの?」みたいに問いかけられ「居酒屋で飲むことになりました」とジンソーダを持ち上げ答える女性。「流行っているの?それ」とからかい気味に男性が聞くと「まだ」と女性。「まだなのかい!」で終わるCMです。

 

国産クラフトジンで「ジンソーダ」の時代はすぐそこ。赤鳥居 も!

[公式ページからお借りしています]

 

 

 

国産クラフトジンでジンソーダ

 

たった15秒?30秒?のCMに「えっ?ジンをソーダで割る時代がやってくるの?そしてそのジンソーダが、今我々が家や居酒屋で楽しんでいるレモンソーダやハイボールのように流行るのね」と、すっかり納得させられてしまいました。

 

そこで、このCMの”ジン”とはなんぞえ?ということで調べてみると、サントリーの”翠 すい”だったというわけです。

 

 

クラフトジン”翠 すい”とは?

 

[700ml サントリー ジャパニーズ クラフト ジン 40度 正規品] 

日本の食事に合う清々しく香るジャパニーズジンで、3つの和素材がキーポイントで柚子の香りが爽やかに感じられ、緑茶のまろやかさと生姜のキリッとした後味が、スッキリと軽やかに楽しめる爽やかな味わいなのが”翠 すい”でした。

 

このスタンダードジャパニーズジンを全く新しいスタイルで飲むのが「ジンソーダ」
1対4で割ることでより香りを堪能しながら、ジンをバーで飲むだけでなく食事と一緒に楽しむみんなのお酒へという新しいジンの飲み方誕生を謳ったCMです。

 

まさに「コロナ禍」のおかげで、世界中のひとたちの増えたおうち時間を楽しむのにぴったりな提案だと思いませんか?

 

お酒を飲むことが”悪”だというお考えの方もいらっしゃるかも?ですが、嫌なことがあった日にちょっぴりお酒を飲んで、陽気に騒げばすっかり忘れることができる魔法の飲み物だとおばはんは思っているわけですが。 

 

そこで今回は”ジン”のお話をしていこうと思っています。最近国産クラフトジンが注目を浴びているのをご存知ですか?

 

国産クラフトジンが注目を浴びています

 

最近は日本国内でもジンが造られるようになって、酒造業界を中心として国産ジンが注目を浴びてきているようです。

 

国産クラフトジンの特徴として、”お茶の葉”や”ゆず””山椒”“生姜”などの日本独自のボタニカルや、地元産のボタニカルにこだわって造られたものが多く見られます。それぞれ造られた会社の特徴があって、良質でおもしろいクラフトジンが揃っていると評判です。※ボタニカルとは、香りや味のためにつかう副原料の 植物のことです。例えれば「ビールにはホップ」みたいなことです。

 

クラフトジンとは原料・製法・産地などに強いこだわりをもってつくられるジンのことで、素材には特に細かな規定がないようで、生産者の個性が強く出るのが特徴なんです。

 

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ジンとは?

 

おうちで作ったおいしそうなジントニック[写真AC hooomeさんの「家飲み」]

 

醸造酒を蒸留してつくるお酒のことを蒸留酒(じょうりゅうしゅ)と言い、英語ではスピリッツ(spirit)とも呼ばれます。ジンはこの蒸留酒の一つになります。

 

蒸留酒は一般的にはジン、ウォッカ、テキーラ、ラムの4大スピリッツが主なのですが、広くはスコッチ、ウイスキー、ブランデー、コニャック等も含まれるようです。

 

ちなみにジンの定義は、①37.5度以上のアルコール②ジュニパーベリーで香り付けされている。ことです。

 

蒸留したスピリッツに、ジュニパーベリー(ねずの実)をはじめとするボタニカル(風味付け用の植物)を使用して風味付けされたお酒で、基本的にカクテルとして飲まれることが多く、そのまま飲む機会は少なめだったようですね。

 

「いやいや、私はよく飲んでる」と皆さんがおっしゃるのは、多分ジントニックではないでしょうか?

 

炭酸水に各種の香草類や柑橘類の果皮のエキス、さらに糖分を加えて調整したトニックウォーターという清涼飲料水があれば簡単につくれるので、バーだけでなく居酒屋さんやイタ飯やさんでも気軽に楽しめるのがジントニック。

 

でもこれからは、ジントニックに代わって「ジンソーダ」ってことになっていくのでは?と思っているわけです。

 

そしてそこで大事なジンですが、たとえば先程あげたサントリーの翠(すい)も国産クラフトジンの一つですが、他にもいろいろとあるので載せておきます。

 

 

代表的な国産クラフトジン

 

・サントリー ジャパニーズクラフトジン ROKU-六- ロク 700ml 国産ジン 47度

桜、緑茶をはじめとする日本ならではのボタニカルを使用、ボタニカル毎に抽出しているのが特徴。柔らかな印象のジンに仕上がっています。

 

・KOMASA GIN 桜島小みかん 500ml 本格焼酎・桜島小みかん 45度 小正醸造

口にした瞬間ジンのドライな味わいとみかん独特の優しい柑橘の香りが広がる独特な飲み口です。鹿児島県産

 

・KOMASAGINほうじ茶 500ml 本格焼酎・ほうじ茶 45度 小正醸造

煎りたての茶葉の香りに包まれる。和のジンの世界が広がる味わいです。 鹿児島県産

 

・ジャパニーズ ジン 和美人 700ml 国産ジン 45度 本坊酒造

リリースされてからその注目度の高さで一時は入手困難になった和美人。金柑やゆずの和の柑橘系アロマが特徴です。鹿児島産。

 

\Japanese GIN 赤鳥居って興味を持った方は/
クラフトジン/観光酒蔵肥前屋オンラインショプ

 

以上の国産ジンが割と検索されているようなのですが、ここでsannigoからのおすすめです。

 

 

おすすめのクラフトジン

 

・Japanese GIN 赤鳥居 オリジナル 国産ジン 45度 700ml「光武酒造場」

ジュニパーベリー、 杉の木、柑橘類など5種類の原料を使用し爽やかな柑橘の香りと ほのかに感じる杉の香りをお楽しみいただけます。地元の佐賀県産の素材にこだわりすべて国産のものを使用。柑橘を感じる爽やかな味わいです。佐賀県産。

 

・Japanese GIN 赤鳥居 プレミアム 国産ジン 45度 700ml「光武酒造場」

赤鳥居 オリジナルのボタニカルに加え、山椒わさび、海苔、牡蠣など和のエッセンスをメインに11種類の原料を調和させた神秘的な日本の味わいを表現しています。地元の佐賀県産の素材にこだわりすべて国産のものを使用。スパイシーでキリッとした味わいです。佐賀県産。

 

国産ジン「赤鳥居」とは?

 

この国産ジンの赤鳥居は、世界的にも人気が高まるGIN業界に、創業元禄元年(1688年)の老舗酒蔵「光武酒造場」が初めて挑戦し、2020年9月に発売された造り手の工夫や個性を味わえる「クラフトジン」なのです。

 

ジン造りに重要なボタニカル(香草、果皮など)には、地元である佐賀県産の素材にごだわりすべて国産のものを使用し、初めてのジャンルへの挑戦に加え「和の神秘的な魅力」を味わいで表現することは容易ではなく、蔵人達がこだわりぬいてやっと完成したのがこの「Japanese GIN 赤鳥居」だそうです。

 

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赤鳥居のネーミングは?

 

赤鳥居のネーミングは、佐賀県鹿島市にある祐徳稲荷神社の参道へつながる「一の鳥居」は通称「赤鳥居」と呼ばれる町のシンボルから名付けられました。

 

この鳥居、現在は老朽化もあり惜しくも解体となりましたが、今でも多くの方に愛され心の中にその姿を残しています。この鳥居のように多くの方にいつまでも愛されるお酒でありたいという願いが込められているとのこと。

 

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※こちらの商品情報は2021年2月4日時点のものです。価格は市場により変動する場合がありますのでご了承ください。

 

最後に

 

ここ最近の”おうち時間が増えた”とか”外食を控える動き”の中、家飲み需要はすごく高まってきています。ビールに発泡酒、ワインにジン、ウイスキーに焼酎さらには日本酒とおうちで楽しめるお酒のレパートリーは無限大です。

 

今回はその中でもジンに注目してサントリーが推し進める「ジンソーダ」やこれまでも親しんできた「カクテル」や「ジントニック」なども、おうちで簡単に楽しんでいこう!という思いを書き連ねてきました。

 

「ビールもハイボールもいいけどジンソーダもね。」なんていう時代が、すぐそこに来ている予感がします。CMのように「まだ流行っていない」ジンソーダですが、居酒屋やおうちでの居酒屋メニューに合うこと間違いなし!これからはジンです。多分、きっと…。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。では、またです。